高齢な妊娠

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もう33週になり、お腹もせり出し動くのが辛くなったきた今日この頃、逆子ということで毎週病院へ受診

もう「ここで産もうと」硬く決め！キャンペーン中とかいうので、特別室に入院予約も入れたのに・・

先生が、「羊水が少ないようね。福岡大学病院でセカンドオピニオンしてもらって！」
なん！それ！

急いで、ネットで調べると、良い事全然書いてない！
なんだか不安な気持ちを抑えることが出来ずに、翌日福大病院を受診する。
丸一日がかりの診察に閉口しながらも、担当の先生に質問すると
「胎盤の働きが悪いから、赤ちゃんが育ちきらんね～」
「早めに帝王切開で出産したほうがよいよ」
「200グラム過ぎれば、大丈夫だから・・」
なんと・・・

元気で自然分娩できると信じていたのに・・
やはり・・やはり・・
43歳と言う高齢な体では、普通に産むことが難しいのだと・・初めて自覚しました。

妊娠後期の今まで、しっかり仕事もして毎日動いて、ちっとも体を大事にしていなかった。
赤ちゃんをきつい目にあわせてたかも知れないと思うと、本当に反省です。

ごめんね。ちび
本当にごめんね。

後悔先にたたず・・・の私でした。

  

やっと、生むところが見つかりました。
あ～よかった

29Ｗの妊婦検診で日赤にいったら、一時間半以上も待たされ、挙句の果てに忘れられていました。
当然、ぷんぷんに怒ってしまった私！

しかし、1ヶ月以上も診てもらっていないので、あかちゃんが心配ということで、妊娠を調べてもらった病院に行ってみることに・・・・

とっても新しい病院で、ぴらぴら乙女チックな産科病院はどうも性に合わないな～と思っていたし、できれば自然分娩したいから、最新の設備を備えた病院はどうかな～と、話もよく聴いていなかったけど・・

よくよく聞いてみると、私の好みにぴったりではないですか
●自然スタイルでの分娩ＯＫ（分娩台にのらなくてもよい！）
●母乳育児推進
●母子同室（完全個室）
●会陰切開しない方向
●出来るだけ自然で（促進剤などは使わない方向）
●医療介助が必要なときは、帝王切開などの処置も万全

・・・ということで、産む病院をまだ決めていなかった私でしたが、この、ガーデンクリニック・・という真新しい、最新の感じの（けっして乙女チックでないところが気に入っています。）で入院申し込みをしたのでした。

＊なんだかとても綺麗なシンプルな病院で、入院するのが楽しみになっちゃいました。
うふっ  

春日助産院の見学説明会行ってきました。
参加費は1.000円でした。
おもったより、綺麗な落ち着いたところです。大きな一戸建てのお家で、入院のお部屋は全部で4部屋、年間100～120くらいのお産があるそうです。
費用は初産婦が45万から、経産婦は40万くらいだそうで、一瞬高いかな？と思ったけど、
色々なケアがすべてついての金額なので、こんなもんかな？と思いました。

ケア・・というのは、母乳育児ケアとか？
産前・産後のマッサージとかお灸とかあるとか、食事もオーガニックらしいし・・・

ひとつ疑問・・・
助産院で生んでも、出産一時金って戻ってくるのかな？
病院じゃないとだめなのかな？
内容では、けっして高くは無いと思いましたが、全部自費だと痛いな～っ

よくわからないので、だれか知っている人教えてください。

リスクの無い健康な妊婦しか、出産できないようなので、ぎりぎりまで、助産院でうめるかどうか？わからないですね。

高齢というのはリスクに入っていないらしいけど・・・
帝王切開とかになるともうだめだし・・・

～な～んか、不安ですね。

でも、同時に日赤病院にも入院申し込みしました。
ちなみに、個室希望は望めそうになく、大部屋対応で38万円です。

悩むな～

  

今日、午後から助産院の説明会に行きます。
すっかりお腹も大きくなって、（体重もしっかり増え）どこから見てもしっかりと妊婦になりました。
来週から、早8ヶ月に入るので、もうそろそろ「産む場所」を決めとかなくちゃ！・・・です。

彼は、とてものんきさんで、「ハワイに行って産めば～っ、アメリカ国籍がもらえるよ～っ」などど
言っているのですが、産む前日まで仕事をしたいと思っている私なので・・・
ちょっと時間的余裕・・あと精神的余裕がないかな？・・と・・・
・・・本当に男の人はのんきです。

では、説明会行ってきます。
また報告しますね。
  

今、日赤病院に通っているんだけど・・・いまひとつ、「この病院で産もう！」という気持ちにならない。

どうしたかな？と思ったら、なんだか流れ作業のように行われる、妊婦検診と、気持ちのこもらない看護婦さんたちの対応かな？と・・・

とにかく、高齢だし・・
自然分娩で産めると言うかくなる保証もないし、もしも・・って言うときに・・
日赤病院のような総合病院は安心だということで、選んだのだけど・・

あぅ～物足りない・・
やはりこれは、自分の好みの病院を探すしかない！

と思い立って、いくつかの病院に問い合わせして見たけど・・
なんだか違う・・・
やっぱり違う・・・

私は、猫のように「隅っこで、隠れてこそっと産みたい」と思う。

帝王切開しかないってことになるかもしれないのに・・
なんとわがままな私って思うけど・・

分娩台の上で仰向けで足を開くなんて・・これ相当きついよ！
（一人目のときは、双子の出産でほとんどうまれる寸前までほっとかれたので助かったんだけど）

出来れば、会陰切開もしたくないし、自分の好きな格好で自然に産みたいって・・

本当にそう思っています。

う～む・・・
どこで産んだら、気持ちの良い出産が出来るか？

真剣に悩む今日この頃でした。（＾＾  

早くももう２３Wになってしまった。
胎動も激しくって、毎日ボコボコ・・・動く（＾＾
なんたって、元気な赤ちゃんの動きを感じられるのは嬉しい

私はすごく毎日幸せな気持ちなのに・・・周りには理解できないらしい

今日実家で法事がある。
実は実家の母には、この妊娠のことは話していなかった。
もう、お腹も目立ってきたので・・・
言わなきゃ・・・「あのね・・」と話すと、あからさまに嫌な顔をされる・・
「籍はど～するの！」
「結婚もしないで、子どもなんか生んで」
「恥ずかしい」

散々な言われ方である。
まあ・・しょうがないか。

離婚して・・43歳になって・・・突然「妊娠」して子どもを生む。
やはり、一般的には受け入れられにくいのか？
私としては、愛し合っている大人の男女に子どもができたから生む・・と言うことだけで、
「籍」についての重要さはあまり感じていない・・・というだけなのに・・

私にも、彼にも前夫・前妻との間に子どもがある。
その子のことを考えると、名前が変わったりするのは、あまり宜しくない・・・
そうそれだけなのだが・・・

籍の入っていない「夫婦」もそんなに珍しくない昨今だと思っていたのだが・・・
どうして、この幸せな気持ちを見守ってくれないのだ！・・とかかなり自分勝手な私であった。  

久しぶりにブログを更新（＾＾
最近めっきり温かくまって、花粉がひどい
鼻がむずむずするのは当然で、くしゃみ・鼻水目のかゆみ・・
あっ～～～～っ・・集中力がなくなるぅ・・
仕事が出来ない・・・

妊婦って・・お薬飲めないの～っ・・・・かな・・と思いつつ・・
早速、日赤の担当医へ電話で尋ねると、「耳鼻科にいって、お薬貰ってね。」なんと・・
簡単な答え・・
で、いつも行く内科（大腸検査をやってもらった所）へいく。

いろいろ調べてくれて、飲んでも大丈夫な薬を処方してもらう。

アレロック（鼻水やくしゃみを止める）これは良く効く（即効性があるので、症状が緩和したら続けないようにといわれる）

オノン（これは、除々に聞くので、続けて飲むようにとのこと）

・・なんだ、妊婦でも大丈夫なのか？
心配して損した・・・

と言うことで、無事花粉症対策が出来たのであります。

もう２１wに入って、胎動もあるし順調のよう（＾＾
仕事をなるべく続けたいので、、無理せずに頑張る・・

しっかし・・・最近眠いんだよね～っ

  

やはり、羊水検査については知りたいとのお声があるようですので、
ちょっと内容についてお話しますね。

羊水検査とはどのような検査でしょう？
妊婦さんのお腹の上から子宮に細い針を刺して約20mlの羊水を注射器で吸引します。
羊水の中に浮かんでいる胎児の細胞を培養して、染色体の有無を検査する方法です。

どのような場合に行うのでしょう？
次のような妊婦さんで検査を希望すれば誰でも受けられます。
１）ご夫婦のどちらかが染色体異常の保因者（モダイク転座）である場合（稀です）
２）染色体異常（ダウン症児）を出産した経験がある方
３）初産でも経産でもお産のときの年齢が35歳以上である妊婦
４）奇形児や死産のお産を経験したことがある妊婦さんで、
　　その時に染色体の検査を行っていない場合
５）その他、重篤な伴性劣性遺伝病や、染色体異常の赤ちゃんを
　　妊娠する可能性が高いと考えられる　場合。

羊水検査（染色体検査）で何が分かるのですか？
胎児の染色体の異常（例えばダウン症など）の診断が出来ます。染色体以上を伴わない奇形や遺伝病の診断は出来ません。

羊水検査は妊娠のどの時期に行うのpですか？
妊娠15週～20週の間に行います。結果が出るまで2～3週間かかりますので、妊娠16週～17週がもっとも望ましい時期です。
出血や早産などの兆候がある方は、合併症の危険が高いため。羊水検査は行わないほうが良い。

羊水検査の費用は？
健康保険が適用できませんので、どの病院でも10万円くらいです。ちなみに、まつやまクリニックは、１０５，０００円でした。

具体的にどるするの？
始めに超音波で、胎児の大きさや以上の有無杯盤の位置などを確認し、針を指す場所を決めます。
それから、消毒して針を刺す部分に局所麻酔をします。（ちくっ・・くらい）次に細い針をお腹から子宮にさし羊水を吸引します。超音波断層装置で観察しながら行いますので、大丈夫（＾＾
これは全部で５分～１０分で終わります。
その後、ベッドで一時間くらい休んでから帰ります。帰る前にもう一度診察があります。
あと、感染予防のお薬を２日間飲みようにいわれます。（私は一個飲んで忘れてしまった）

検査の結果は２～３週間後、直接先生よりお電話がありました。
染色体の数で性別も分かるので、聞くと教えてくださいます。

私もすごく、怖かったけど、終わったらなんてこと無かったし検査自体はそんなに難しくないと感じました。
  

羊水検査は染色体の数で調べるのです。

日赤から紹介された松山クリニックの先生はかなり「羊水検査の権威」のようで、
私も始めて知ったのですが、彼と私は小一時間「羊水検査についての説明」を受けました。
すっごく、勉強になりました。

それによると、
羊水をとってその中の染色体を調べるのですが、その数で男の子か、女の子か？
はたまたダウン症であるか否か？が分かるのです。

なので、羊水検査を受けると確実に性別がわかるので、（医師が積極的に教える立場にはないのですが）
どちらですか？と聞けば教えてくれるのです。

ほんとに悩みの尽きない羊水検査でしたが、終わってほっとしています。

授かった命を危険にさらすことをして良いのかな？と本気で悩みましたが、私はきっと「ダウン症」と診断されても、この命を亡くしてしまうことは考え切れなかったと思います。



  

今日で18週！

2週間ほど前に行った検査の結果の電話が来た！

「羊水検査の結果は異常ありません！」
よかったぁ～～～っ
異常なし・・・良かった。
そしてすかさず、「男の子でしたか？」と聞くと
「女の子ですよ」と受話器の向こうのお医者様の優しそうな声・・
「そうですか、ありがとうございます」と私・・・

しかし・・
男の子の名前ばかり考えていた私達であった。

彼にすぐ電話すると「やっぱりね。俺女の子と思ってたよ！」と・・・
五体満足な子どもが生まれるのであれば、性別など問題ではない！

そうだ！そうだ！・・・と思いながらも～～

うっくっ・・・
お・と・こ・の・こ・じ・ゃ・な・い
てつのし～ん（鉄之進）・・・・・・（こういう武士のような名前の強い男の子が欲しかった私でした）

  

今日私がやってる会社に新人が入ってきた。
若い23歳の女の子、さっそく、彼に見てもらうためにランチへ誘う。
（なかなか良い子で、身長１７０センチの体育会系・高校時代はバレー部で根性ありそう・・・これなら鍛え甲斐がある。）

ちょっと奮発してイタリアンのランチコース・・うっ・・・旨い・・
しかし・・・・
体育会系の彼女は、スープを「ズズズ」・・・パスタを「ズズズっ・・」とお蕎麦をすするように食べる。
無言の彼が怖い・・
（と思ったが、彼もパスタを「ズズズ」とすすっていた。
これは、注意したほうが・・と思い、「お蕎麦じゃないからすすらないで食べるとよ。」と私。
「へへへ・・・すいません。」と彼女。
無言の彼

そんなことはお構いなしに、前菜もスープもパスタ・・メインのお魚料理も・・・
すべてが美味しすぎる
ついつい・・食べすぎと分かっていながら、バゲットをお変わりする。
結局デザートまで完食してしまう。

うへ～っ・・・夕飯は抜くぞ～・・・と思いつつ・・
清川の○○堂の和食のコースを食べてしまう。
なんと意思の弱い私・・・

これから食欲との戦いだ・・・
今、プラス１．５ＫＧ・・・恐ろしい  

今日はやけに肩が辛い・痛い、なんでこんなときに肩こりなの？
今までの私だったら、即マッサージに駆け込むところ・・・・
でも妊娠中って？どうなの？

「足つぼはやめたほうが良いよ～っ」って、友人の医者が言うから
大好きな台湾足つぼには、と～んとご無沙汰
でも、肩こりはどうしたらよいんだろう？

マッサージのおばさんに来てもらって揉んで貰いたい。
さぁ早く・楽になりたい・よぉ～～～


みなさん辛い肩こりはどうしていますか？教えてください。

追伸
体重はまだ増えないのに・・
またおっぱいがでかくなったようだ・・
恐怖
  

久しぶりの休日モードで、街に出て見る。
オークラの桃花林でランチ
期待していなかったのに・・美味しいじゃん

相当な食いしん坊な私が、妊娠してから食べたいものが見つからず・・もっぱら家ご飯だったけど、
今日はつわりも、たいしたことが無く、美味しく食べれた。（よかった）

ここは、お料理すべてにしっかりと素材からのうまみやおだしが利いてて、けっして濃い味付けではないのに、とてもしっかりとした味付けでおいしかった。
簡単なお昼のコースだったけど、最初からすごくよくって、なかでも最後のおかゆは海鮮のだしが利いてて、すごく美味しかった、もうお腹いっぱいだったけど、最後までしっかり食べれて満足でした。

また連れて行ってもらおう～っと  

高齢出産だということの、不安の原因のひとつに「ダウン症」がある。
ダウン症は染色体異常によって発生するとか・・

私の場合は43歳なので、ダウン症児を生む確立は”1000分の47”らしい・・・確率高し・・・

普段の私なら、全然気にしない数字なのだが、当事者になって見ると、
この確率と言うものが・・・・ずぅ～んと重くのしかかってくる。

これを調べるのが、羊水検査なのだが、15週以降にお腹に針をさして、羊水をとり、その中の染色体の数を調べるのである。

日赤病院では、人道的な配慮から「羊水検査」は奨めておらず、希望の妊婦には別の病院を紹介してくれるシステムだ・・・

「どうしますか？」と笑顔の先生
「しません（きっぱり）」と私

しかし・・・
帰って彼に相談すると・・・
「ちゃんと調べてもらったほうが良いよ！」とこれもきっぱり・・・
「もちろん、障害があっても自分の子どもなんだから、生むのは当然！と思っていると思うけど、
「障害のある子を育てていくということは大変だし、本当にできるかどうか？自信あるの？
　とりあえず、調べられるものはきちんと調べておくべき」・・と言う意見だった。
あなたの言うことは、正論ですけど・・・

この前、病院で初めて”手足を動かすわが子”を見た。
小さくても、もう人間なのに・・こんなに一生懸命生きているのに、危険にさらすことは無い
やめよう・・と・・・
だけど・・・

障害のある子だったら、本当に私はその子を愛し育てていけるのか？
（経済的にも精神的にも・・・
・・・簡単に「はい！できます・・」などといえない・・・。

うわ～っ・・・どうすればよいのだろう
今までの人生でこんなに辛い選択があっただろうか？

つらい・・

あ～ん・・神様


  

このブログを始めてから、まだちょっとだけど・・・

ブログに書き込みことが、私にとって息きぬきになってるみたい
・・肩の力をぬいて本当の自分を確かめる・・

そんなものになっているような気がしています。

ただの独り言のつもりでしたが、予想以上のアクセスがあり・・

私の独り言を「知らないヒトだけど・・しっかり聞いてくれている・・」そんな充実感を感じています。

一人で独立してはや14年、つっぱって無理をして、かっこつけてやってきました。

素直になれる時など・・なかったし、素直な自分など・・・私自身も知らないみたい

「妊娠」という一大事が起こって、おなかの中のチビラが私を励まし、勇気付け・・

そして、成長させてくれるのかもしれない・・とか思っています。

これからも、正直な自分の気持ちを綴っていきますので、

どうか、見知らぬ方々・・・見守っていてください。

なんだか、こんなに優しい穏やかに慣れるのって・・良いね～っ  

お腹に赤ちゃんがいるのに、こんな気分って変だ～～っ

なんだかちょっと、おかしくなっちゃった・・・と夕べ眠れずに、ネットや本で調べまくったら、

「妊娠初期は性欲が高まる」事が判明！

でも・・恥ずかしいっ・・
こんなこと誰～にも言えない、（ブログは王様の耳はロバの耳なのだ！）
実は、10週くらいから、身体の芯がぽんわかっ～じんわり～っ・・・この色っぽい気分は何！
と、変な感じに悩ませられてきました。
昨夜はそれがマックスになり、彼に思い切って胸のうちをさらけ出したら、
彼「な～んだそんなこと、早く言ってよ！」と

無事に解決したのであります。

あ～よかった
  

四十路をすぎた私にとって、久しぶりの妊娠は驚くやら、感心するやらでドキドキの連続

変化は今のところおっぱいだけ・・・

とにかく、おっぱいがムクムクって感じで大きくなる。

普通でもボリュームがあるから尚更大きくなるのか、その手の本を読んでみると「妊娠中は女性ホルモンが過剰になる」など書いてある。

だいだい過剰なのに・・・もう　いいよ！　これ以上おっぱい大きくなったらど～するんだ！

恐る恐る・・計ってみると・・・94センチまだ、12週だというのに・・これからどのくらい大きくなるのか？　
本当に心配なマダムであった  

この状況で生みたいというのは、他の人にはナカナカ理解できないようだ。

彼の子どもはずっと前から欲しかった。

授かった子どもを、私が生みたくて、彼も「それでは生もう」と言ってくれたのだから。

「さぁ　生もう」そう決めた。

そう決めた私にもう怖いものなど、何も無い

私の授かった命は、私の物でも誰のものでもない（シリアの詩人ギブランの詩のように）
この命をきちんと世の中に出してあげなければ、

神様は私にその役割を下さった・・そうに違いない。

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気分が悪い・・・きつい・・・癌かもしれない・・と思い、内科で受診する。
問診表に「妊娠の有無」を問う欄があって、「そういえば・・・・」と「いやそんなこと」「まさか無いよな～」と思いつつ、大腸がんの検査を受けてしまった私・・・
内心「オイオイ大丈夫かよ・・・」と思わなくも無かったが、四十路を過ぎてそんな覚えは無い・・・
いあや「あった・・・」確実に覚えは「ある」
・・と言うことで、お決まりの妊娠検査薬で調べる。
待つこと1分、結果はばっちり「陽性」
「だ～っ・・・妊娠」「赤ちゃんができた～っ」
この嬉しさは何だろう・・・
・・と言うことで、私の妊娠期は始まる。

付き合っているヒトはいる・・でも結婚はしていない。
「結婚はしない」でも「生む」
「生みたい」ではなく、はっきりと「生むんだ」
私は「生む」事を必然に感じていました。